今回は仕上げ工事の下地処理、パテ工事をご紹介します
今回行うパテ下地処理は、壁紙を貼る為にとても重要な作業です。
何故なら、施工する壁のコンクリートはペイントされており、塗料の撥水効果により糊がつきづらい為、全面に「パテ」という塗料を塗り、壁紙が剥がれ難くしていきます。
最初にパテを水で溶き練り、パテ材を作っていきます。
環境に応じて、パテ配合を確認します。この感覚は熟練された職人の技ですね!
現地スタッフは日本の職人の技術を参考にしながら、さらなる技術向上のために、勉強を怠りません。
白くペイントされた壁が、どんどんパテの色に変わって来ました。
日本人スタッフと同様に、現地スタッフも丁寧なパテ処理を行います。
あっという間に、壁がパテの色に!
今回はペイントされた壁で、全面にパテ処理を行いました。
この作業は通称「総パテ」と言われる作業です。
総パテを行うかどうかの判断にも経験が必要ですが、TGRにはその経験と技術があります。
いつか、フィリピンでも壁紙が一般的になる日を目指して、
TGRでは日本の技術をフィリピンに伝承する為、日々スタッフの教育に力を入れています
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。