瓦礫だらけな環境はつくらない、日本基準の現場管理
フィリピン、マニラのコンドミニアムの内装工事なら、日本品質を提供するTokyo Grand Renovationへ。
今回は、前回ご紹介したK様邸の解体作業へ入ります!
煩雑になりがちな作業現場ですが、管理を徹底することは「日本式リノベーション」の一端を担う重要なポイント。
解体だからといって、瓦礫だらけな現場にすることはありません。
解体に入る前に、家財や施工しない箇所を養生(保護)していきます。
丁寧な作業を心がけますが、万が一にも傷をつけないためです。
いい加減に行うとカバーし忘れる部分があるかもしれませんので、養生であっても丁寧に。
重ね張りで床工事を行うため、細かなチリが落ちて施工の邪魔をしないために、床にも養生を行います。
必要箇所に養生を終え、解体の準備が整いました!
さっそく解体に入ります。今回は間取りを変更しないため、不要になる建具や内装の撤去が中心です。
ドアを取り外すと、ドア枠周りから釘がたくさん飛び出た状態になりました。
このまま作業するのは危険ですし、釘は施工の邪魔になるため、事前に取り外します。
そこで使用するのが、マキタ製の「ディスクグラインダー」。
鉄をカットするための機材ですが、刃を変えることでレンガやモルタルも切除できる優れものです。
手作業で行うよりはるかに効率的に、ズバッ!と鉄を切除することができます。
こうした作業の一つ一つが、全体のスケジュールの短縮につながっています。
飛び出ていた釘をきれいにカットできました。なだらかな表面になり、安全性もばっちりです。
残りの不要なモルタルは手作業でも簡単に取り外せるため、ノミを使って解体していきます。
解体作業では、瓦礫や細かなチリがたくさん出てきます。
そんな瓦礫はすぐ撤去できるように一ヵ所にまとめておき、整理整頓された現場を保ちます。
解体で使用した機材は、日本の工事で使用されている物と同じモノです。
フィリピンでは経費削減のため必要機材が揃えられない現場が多くありますが、手作業ではどうしても時間がかかりますし、仕上がりにもバラつきが生まれてしまいます。
ですので、Tokyo Grand Renovationでは、もちろん事前に必要機材をすべて取り揃えています。
また、機材や備品の手入れはもちろんこと、現場は常に整理整頓し、清潔な環境を保っています。
何がどこにあるのか一目瞭然なら、効率よく作業を行えますし、万が一備や問題が生じてもすぐに発見できるため、計画通りに作業を進めることができます。
作業を効率的に行いつつ日本クオリティを完成させるために、日本基準の管理を徹底しています!
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。