解体工事も終了し新しいオフィス作りの始まり
今回は、前回ご紹介したNexus R Asia社のオフィスの解体が終了し壁制作の作業をご紹介致します。
今回の壁制作は壁の下地作りです。下地作りは壁の基礎になる部分なので、繊細な作業が求められます。
共用部分は絨毯が敷かれた内廊下。そのため、廊下が汚れないように養生から工事がはじまります。
壁制作スタートです。まずは寸法を測り、木材をカットします。
カットすると時は、きれいにカットする為に丸ノコガイド定規を使います。
正確な直線カットを行う事が出来、隠れてしまう所でも決して手を抜いてはいけない重要な作業です。
柱を立てる所を加工します。日本では昔からの技術で「接手」が受継がれています
「大入れ接ぎ」とは、2枚の板をT型に組む場合、板厚と同じ溝を作って差し込む、という組み手になります。
ひとつ、ひとつ丁寧に「溝加工」していきます。この「溝」が、どのように使われるかは、次回のお楽しみです!
大工さんの作業終了後、綺麗に掃除をして帰ります。立つ鳥後を濁さず。これもTGR日本式リノベーションでは大切な仕事の一つです。
壁の下地は、最終的に隠れてしまう所なので、手を抜くような工事があることも事実。しかし、TGRは壁下地作成も一切手は抜きません。
丸ノコガイド定規を使ってカットをする事により、カット面が曲がらない為正確な作業を行う事ができ、接手を正確かつ簡単に行う事ができます。
多くの接手がある中から、その状況に合った接手を選び、確実な物をご提供致します。
日本の伝統技術とクオリティーが確実な「日本式リノベーション」の施工を行います。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。