飾りであってもキッチリと!下地組から分かる「日本クオリティ」
フィリピンの内装工事・デザインなら、日本クオリティを提供するTokyo Grand Renovationへ。
オフィスと並行して、コンドミニアムでもリノベーション工事が進んでいます。
K様邸ではリビングに飾り棚を作るため、下地の造作が行われました!
地味な作業に映りますが、日本クオリティには欠かせない「丁寧さ」が必要となる基本の工事です!
まずは下地となる木材を組んでいきます。
「レーザーポインター」を使用して、垂直になるように、基準となる線を壁に映しました。
レーザーポインターの示した線に合わせて、「墨壺」という器具を使用して線を記します。
墨壺とは、細い糸に墨が付いている道具で、糸をはじくことでまっすぐな線を書くことができます。
墨壺で書いた下書き線に木材を合わせて、これまでの工事でお馴染みの「インパクトドライバー」で固定します!
工事の際にはどうしても音が出てしまうため、規定で決められた時間を遵守して工事にあたります。
ビスでがっちりと木材を固定。
基準線にぴったり合わせ、下地材を平行に取り付けました!
下地材が曲がっていれば、もちろん仕上がりも曲がってしまいますので、丁寧に作業します。
全て均一になるように下書き通りに施工。棚はいくつか作るので、下地材は数本組んでいきます。
まっすぐ平行になった下地の完成です!
全ての下地材が取り付けられました!次回は、パテ処理を行い、下地の原型を完成させます!
これまでのブログでご紹介した通り、下地を組む壁には「パテ処理」をしていました。
下地を組めば壁は見えなくなりますが、壁が平滑でなければ下地も曲がってしまうためです。
レーザーで基準線を作り、墨壺で基準線を下書きし、下書きに木材を合わせ…
同じように今回の下地組みも、一歩一歩、確実に作業を進めていきました。
大切なのは、とにかく丁寧に作業すること。
丁寧な作業とは、ただ時間をかけるのではなく、きめ細やかな視点でしっかりと計画を立て、それを確実に進めることです。
Tokyo Grand Renovationでは、どんな場所であっても、日本クオリティをお届けいたします。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。