コンドミニアムの工事では、飾り棚の下地が完成しました!
フィリピン、マニラのリフォーム工事をお探しの方は、日本品質を提供するTokyo Grand Renovationへ。
コンドミニアムK様邸の、リノベーション工事の様子をお伝えします。
今回ご紹介するのは、前回の「飾り棚の下地組」の続きです。
組んだ下地にベニヤ板を施工し、壁と同じくパテ処理を行っていきます。
今はただの木材ですが、慣れた手つきであっという間に、まっすぐで美しい柱に変わっていきます!
前回組んだ、飾り棚の下地。2本で1セットになっていて…
上からベニヤ板を取り付けて柱を作ります。出来上がった柱の角に取り付けているのは「コーナーテープ」です。
「コーナーテープ」とは、出隅を美しく仕上げるための専用テープです。
また、物がぶつかりやすく下地から変形しやすいという角のデメリットを解消してくれます。
テープの上からパテを塗っていきます。たくさんの穴は、パテを馴染ませるために空いている穴です。
コーナーテープがパテに馴染んだら、やすりがけをしていきます。
全ての柱にやすりがけを行い、最後に仕上げのパテ材を塗ります。
全ての間隔も同じ幅。まっすぐで平行な柱が完成しました!繊細な作業があってこそ均整な造りが完成します。
コンドミニアムを購入して改装しようとする場合、もちろん職人へ工事を依頼をしなければなりません。
ですが、日本の感覚でフィリピンの大工さんに依頼をすると、その差に歴然とするかもしれません。
例えば塗装を行う際、日本の工事では周りにペンキが付かないように、マスキングテープを使用して周囲を保護します。一方フィリピンの工事では、そのような配慮がないため、荒っぽい仕上がりになってしまうのです。
今回ご紹介したコーナーテープやパテ処理も、内装を完成させればすべて目では見えなくなる箇所です。しかし、平行で均一な形で、表面を美しく仕上げるためには欠かせない工程です。
皆様に高品質な工事をお届けするため、Tokyo Grand Renovationでは全ての工程に心を込めて作業に当たります。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。