オフィスリノベーションvol.16 ドア取り付け【マニラで日本クオリティ】
マニラでオフィスの内装工事をお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ!
これまでFINDINGOODS社のオフィス工事を紹介してきましたが、今回はいよいよ最後の工事です!今回は、日本から輸入したドアを取り付ける様子をご紹介します。
日本製とフィリピン製のドアには、「作り方」に大きな違いがあります。
ドアを搬入し、養生をはがしていきます。
フィリピンで扉を取り付ける場合、建具屋さんが手作りでデザインしたドア(木の板の状態)を搬入し、現場で塗装を行い、ドアノブを選んで…というやり方が一般的です。しかし日本製の場合は全て工場で作成されているため、一定に品質を保ったまま効率的に作業できます。
続いて、セットになっている金具やドアノブを取り付けていきます。
フィリピンの場合では好きなドアノブを選んで別で購入しますが、日本製の場合はたいてい数種類の中から選んだり、トータルでデザインされていたりします。
取り付けているのは、「蝶番」というドアに開閉ができるようにするための金具です。その名の通り蝶に似ている形状をしています。まずは片側の金具をドアに設置します。
蝶番を取り付ける際にも、日本製のインパクトドライバーを使用します。
続いて、もう片側の蝶番をドア枠に設置します。
最後に、セットになっているドアノブを取り付けます。
あっという間に日本製建具の完成です!
特徴的なのは、扉が軽くて開閉がとてもラクという点です。フィリピン人スタッフが日本製のドアを初めて見たときは、「建具は(今まで見た製品の中でも)特にすごい」という感想をもらしていました。
いよいよ次回は、完成したオフィスをご紹介します!
ご紹介しました通り、日本製とフィリピン製の建具は、工程に大きく違いがあります。
フィリピン製の場合は、好きな色の塗装やドアノブでオリジナルデザインの扉を作成できたり、手作りの分重厚感があったりしますが、その反面、作業にかなりの時間を要する・品質が一定でないというデメリットがあります。
日本製はその点が異なっており、専用の金具やドアノブがセットになっている状態で搬入されますので、一定の品質のドアを効率的に取り付けることができます。
効率化された業務を行えるということは、スピーディーな工期を実現できるだけでなく、期限通りにお客様のもとに新しいオフィスをお届けできることにもつながります。
また、バタンッと大きな音を立てずに閉じる扉や断熱性に優れる扉など、商品によって様々な特徴的な機能があります。
みなさまの新天地への出店を応援するべく、日本で慣れ親しんでいるストレスない環境をマニラで提供してまいります。
次回は、完成したFINDINGOODS社のオフィスをご紹介いたします!ぜひご覧ください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。