海外不動産投資を始めるなら、まずは「ASEAN」に注目
2014/11/10
物件価格が安い、高利回り物件、など多くの魅力やメリットが存在する「海外不動産投資」。ここ数年で不動産投資市場は国内だけではなく、海外物件に注目する人が非常に増加しています。
もちろん、投資する物件がどの地域でどのような国なのかは非常に重要です。物件そのものをチェックする事も重要ですが、やはりその国自体がどのような国でどのような経済状況なのかなどもしっかりとチェックしておく事を忘れてはいけません。
海外不動産投資と言っても様々な国や地域へ投資を行う事が出来る現状で、これから海外不動産投資を始める場合にはまずどう言った国や地域に注目していく必要があるのでしょうか?
ここでは、これから始めるに人にも必ずチェックして頂きたい地域についてのお話しをさせて頂きます。
今最も注目度が高いのは「ASEAN市場」
海外不動産投資を行う上で、しっかりとチェックしておくべきポイントは「経済成長の度合い」です。不動産が資産として価値が上昇するのか、と言う事を考えると、今後経済成長が期待できる国である、と言う点は外す事が出来ません。
例えば日本と言う国においては、不動産はすでに資産価値が確立されているものの、一方で経済自体は成長が停滞しているので、不動産と言う資産自体の価値はこれから大きく上昇することは期待できないのが現状です。
しかし、経済成長を著しく遂げている発展途上国と呼ばれる国では、不動産の価値が短期間でも目覚ましい上昇を期待することもできます。不動産投資を行う上で、この点は非常に重要な視点です。
それらを踏まえた上で、今最も注目したい市場は「ASEAN」、東南アジアの不動産市場になります。
ASEAN諸国は近年著しい経済成長を遂げており、この成長はまだまだ大きく期待する事が出来ます。
フィリピンやタイ、マレーシアは注目度が高い
世界的にも投資のパワーが集まりつつあるASEANの不動産市場においては、「フィリピン」、「タイ」、「マレーシア」などの国への注目度が高まっています。
これらの国では、都市部などを中心に都市開発が進んでいる一方で、いわゆる一等地と呼ばれる地域の物件においてもまだまだ十分に安い価格で購入する事が出来ます。
日本では一等地のコンドミニアムなどを購入する事は難しくても、海外であれば驚きの価格で購入する事が可能な状況なのです。インフラなども整っている都市部などの一等地では物件の人気も高く、やはり投資用物件として魅力的なものを多く見付ける事が出来ます。
そう言った理由から、今これらの国の物件は世界中からの注目が集まっています。
利回りが高くローリスクな投資が人気のポイント
ASEAN不動産市場の人気の高まりの背景には、利回りが高く、ローリスクな投資を行う事が出来る点が大きく関係しています。
国内不動産物件と比較してもASEAN市場では高い利回りを得る事が出来る物件が多く、そしてそれは同時にローリスクな投資を行う事が出来るということにもなりますので、これはやはり投資する側にとって非常に大きな魅力やメリットとなります。
アジア諸国の経済成長への注目が高まっている中、「ASEAN」不動産市場には大きな注目が集まっています。
不動産投資をこれから始めるのであれば、国内だけに留まらず、世界へ目を向けてみて見ることでその可能性を大きなものへと広げる事が出来ます。
日本人にとって同じアジア圏と言う事は、例えば文化も似ている点があったり、移動する際にも比較的短時間で済む事など、メリットとして捉える事が出来る点は多くあります。
今後も経済成長を期待出来る東南アジア市場へは、不動産投資を行うのであればやはりしっかりと注目していく必要があると言えます。そして海外不動産投資のそのメリットを最大限に活かす事を考え、同時に堅実な不動産投資を行うことも重視し、「ASEAN」市場についてもしっかりとチェックしていく事をおすすめします。
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