「数字で見る」海外不動産投資の優位性
2014/11/10
海外不動産投資には様々なメリットがある事については別のページでも様々な角度からご説明させて頂いております。「海外不動産にはメリット沢山がある」このように言われる一方で、では実際にどれぐらいの優位性があるのかなどに関しては、少し具体的な部分からも疑問視している方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ここでは数値の面からその優位性について比較をしてみたいと思います。
海外不動産投資にどれだけの優位性があるのかを分かりやすくする為にも、国内の不動産とASEANの不動産とを比較する形でご説明していきます。
利回りについて
まず見ていきたいのは、「利回り」についてです。
海外不動産投資においては、「高い利回り」を得る事が出来る事が大きな優位性として挙げられますが実際にはどうなのでしょうか。
まず一般的に、国内不動産投資においては、利回り「10%」と言う数値が1つの基準として議論される事が多いです。
もちろんこれは投資する個人の尺度にもよりますので、15%や20%以上でなければ投資しないと言う人も多くいますが、一方で10%と言う数値が1つの尺度となっている現状もあります。最低限これ以上の数値の物件を探す、と言った判断基準として使われる数値になっていることが多いのです。
国内不動産においても、高利回りの物件はもちろん存在します。しかしながらやはりそう言った物件を見付ける事は簡単ではありません。すでに成熟した市場である日本においては、仮に20%、30%と言った高い利回りの物件があったとしても、簡単に見付ける事は出来ませんし、そう言った物件を手に入れる事も難しいのが現状です。
一方、ASEAN市場に目を向けて見ますと、国内市場では見付ける事が難しい20%、30%を越える高い利回りの物件を見付ける事も可能です。中には40%と言うような国内では見付ける事が出来ないような物件もあります。
やはり、数値の面でも海外不動産市場には大きな可能性があると言えます。
さらにASEAN市場においては、今後もその国経済成長の度合いによってさらに資産価値は高まる期待も出来ます。キャピタルゲインを狙う事も可能だと言われるASEAN市場の物件においては、やはり利回りの面でも国内不動産には無い、大きな優位性が存在すると言えます。
物件の価格について
次に物件の価格についても比較してみたいと思います。
ここではやはり、国内と海外との物価の違いが大きな差を生みます。特にASEAN諸国は物価が安いので、非常に安価で不動産物件を購入する事が出来ます。
例えば国内で綺麗なマンションの一室を購入しようと考えると、やはり最低でも数千万円単位が必要になることはご存知かと思います。しかしASEAN諸国でのコンドミニアムなどは一等地などの立地条件でも数百万円で購入する事も可能です。
フィリピンやタイなどではプレビルド物件なども非常に魅力が高く、この場合にはキャピタルゲインを狙う事も十分に可能で、インカムゲインと合わせると非常に高い収益性ともなります。
このように物件価格についても数値面での差は明らかで、もちろん一概に安ければ良いと言う事ではないのですが、「好条件な物件を安く購入できる」と考えると、やはり海外不動産には大きな可能性があると言えます。
数値の面でも見ても明らかなように、海外不動産には国内不動産には無い優位性が存在します。もちろん数値を表面的に捉えてそれだけで判断をしていけませんが、単純に「利回り」や「物件価格」の比較を見てもその優位性の大きさを感じて頂けたのではないでしょうか。
このような側面をしっかりと総合的に判断しながら、しっかりと着実に利益を堕する物件を見付ける事が不動産投資を成功に導くための、始めの一歩となります。
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