失敗しない投資会社の選び方のポイント
2014/11/10
不動産投資を行う上で、最も重要なのは「物件選び」だと思われている方も多いと思いますが、実はそれ以上に大事なのは「投資会社選び」です。ここで失敗をして悪質な投資会社に引っ掛かってしまうと、物件を購入した後になって、様々なトラブルに遭遇する事になります。
もちろん、そのような悪質な業者はごく一部です。ほとんどの投資会社ではしっかり対応しくれますが、しかしながらごく一部でも悪質な投資会社がある以上、そのような会社に引っ掛からないようにしなければなりません。
そこでここでは「失敗しない投資会社の選び方」と題して、悪質な投資会社を見抜く為の3つのポイントをお伝えしていきます。
まずは「これらのポイント」に注目してみて下さい
経費やランニングコストなどの説明を伏せていないか
物件の購入には、物件そのものの価格の他に様々な経費が掛かります。また、購入後にはランニングコストも発生してきますが、まずはこれらについてしっかりと説明してくれているかどうか、についてチェックしてみて下さい。
多くの投資会社ではしっかりとこのような点についても包み隠さず明確に提示してくれますが、残念ながら悪質な投資会社ですとこのあたりを明確に説明しない事があります。
とにかく売却する事だけを第一に考えている場合、経費やランニングコストなど、購入の心理障壁になる部分を自ら説明をしてくれません。また説明を求めても、納得のできないような説明である事も多いです。
まずはこの点について、誠実な説明を貰えるかどうかは悪質な投資会社を見極める大きなポイントになります。
サポート体制はしっかりとしているか
実際にどのようなサポート体制で取り組んでいるかも重要なポイントです。海外不動産の場合、やはり現地におけるコネクションをどれだけ持っているかは重要な問題です。
購入前の手続きから購入後の管理の問題など、現地でのコネクションがありサポート体制がしっかりとしている会社でなければ、やはり安心は出来ません。特に手続き関係においては言語の問題などもあるので、現地サポートスタッフの存在は必須だと言えます。
海外においてはデベロッパーの倒産や、カントリーリスクなども考えられる為、やはり現地の情報に精通し、十分なサポート体制が無い投資会社は避ける事が賢明だと言えるかもしれません。
メリットを過度に誇張していないか
ここは非常に難しい問題でもありますが、不動産投資に関わらず、投資案件には必ずこのような「誇大表現」の問題があります。悪質な投資会社ではメリットの面、特に数値の面などを誇張する傾向が多く、例えば一般的にはあり得ない好条件を数値として提示してくる事があります。
特に海外不動産投資に興味を持つ方の多くは、国内よりもメリットが大きい事に魅力を感じている事がほとんどですので、そんな中誇張された数値を目の前にすることで心が動いてしまうケースも多々あります。
やはりあまりにも条件が良すぎる案件に関して、それらの数値を見せてくる会社に関してはまず疑って掛かる事が賢明です。
「必ず」、「ごく一部のお客様にしか」、などの常套句には決して引っ掛かる事のないようにしなくてはなりません。言うまでもなく投資に絶対はありませんし、自分にだけ上手い話しが来る事もまずありません。メリットを大袈裟に話す場合のそのほとんどは怪しい話しである事を頭に入れておく事が重要です。
以上、悪質な投資会社を見抜く為の3つのポイントについてお話ししました。
ここでは代表的なものをポイントとして挙げましたので、上記以外にもまだまだありますが、まずはこれらのポイントに気を付けて見ていただければと思います。
もちろん必要以上に怖がる必要はありませんが、しかし投資とは大切な自分の資産を預ける事になる為、ある意味で必要以上にチェックを行う事も必要です。まずはここでお話しした項目を頭に入れておくことを忘れないようにして下さい。
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