海外に不動産を持つ事の重要性
2014/11/10
老後の為、将来の為、大事な資産をしっかりと増やす事が出来るようにと投資を始める人は増えています。社会保障制度などもその根底から揺らぎ始めている日本においては、少子高齢化などの問題もあり、自分自身がしっかりと資産を蓄えておかなければ安心した老後を送れない時代がすぐそこにおきており、その事に対して危機感を抱く人も多いはずです。
投資を始める人達の多くは、やはり近い将来やってくるかもしれない日本経済の危機的な状況に備えて行動を始めており、万が一の事態が起こってからではなく今のうちから備えておく事を重要視しています。
もちろんこのようなお話しをすることで脅かすつもりはありませんが、一方で可能性が絶対に無いと言う事でもないわけですから「日本は今そのような状態にある」、と言う事も頭に入れておく事は大事な事だと言えるはずです。
不動産として資産を持つ事の重要性
不動産投資は、資産形成に適している投資だと言えます。不動産投資はリターンを予測しやすい投資だと言われます。金融商品への投資のように影響を受ける要因が少ないことからも、リターンはある程度予測しやすいと言えます。
このように景気による影響を受けにくい事は、不動産として資産を持つ事の重要性を物語っています。金融商品への投資の場合、そのほとんどが景気に大きく左右されます。例えば急激な景気の悪化が起こることで、金融商品などはその価値が一気に下落してしまうことがあります。下手をすると大事な資産が、一瞬にしてただの紙切れになってしまうことすら考えられると言う事です。
しかし不動産の場合、もちろんその資産価値は変動するとは言え、他の投資案件に比べて一気に価値が低下すると言うような事は起こりにくいです。特に日本の不動産市場においては、家賃相場などもある程度の範囲内での変動になりますので、それまで得ていたインカムゲインが一気になくなるというような自体は考えられません。
不動産投資は自分でコントロールしやすい投資だとも言われます。
FXや株式投資などが市場の動向に左右されるのに対して、不動産投資の場合自分自身で収益を改善することも可能です。自分自身でコントロールできない投資に資産を預けてしまう不安定さよりも、不動産投資には安定的な側面があることからも資産形成に適している投資だと言えます。
海外に資産を持つ重要性
このように資産を不動産として所有しておく事は資産形成において重要な考え方ではありますが、資産を「海外不動産」として所有しておく事も、選択肢として考え方の1つに加えておく事も重要だと言えます。
例えば世界を例に見ると、国内経済の崩壊によってそれまで所有していた資産の価値が一気に無くなってしまう、大きく下落してしまう、と言った事は事実現実に起こっています。
もちろん日本においてそのような事態を考えるのは少々現実味が無いとも言えるかもしれません。しかしながら可能性としてゼロとは言えない以上、万が一の事態に備えておくことも重要なことではないでしょうか。
海外に不動産として資産を所有しておくことで、国内経済に万が一の事態があった時のリスクヘッジに繋がります。日本円の価値が暴落した時にでも、海外不動産として資産を国内から海外へ移動させておけば最悪の状況を避ける事もでき資産を守る事にも繋がります。
もちろん不動産投資にもメリットだけではなくデメリットやリスクも存在します。投資である以上、絶対的に資産が守られると言う事ではありません。しかしながら不動産への投資はすでにお話しをしましたように、コントロールしやすく、外的要因からの影響を受けにくい側面もあります。それらを踏まえた上で、どのように将来を見据えた資産形成を行って行くかをしっかりと判断していく事が重要です。「不動産」として資産を所有すると言う事も1つの選択肢であること頭に入れておいて下さい。
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