世界中からの注目が集まる「ASEAN」の不動産市場
2014/08/24
国内の不動産物件への投資だけに留まらず海外不動産へ投資を行う人は年々増えており、リスクの分散や、節税などの観点からも今海外不動産投資への注目は非常に高まっています。
そしてそんな中、今最も注目度が高い市場なのは「ASEAN」の不動産市場です。
物件の安さは大きな魅力
不動産投資となると一般的には多額な資金が必要だと言うイメージがあり、例えば国内の物件などへ投資する場合には、少なくても数千万円は必要だと言った印象を持つ人も多いはずです。それゆえに不動産投資を始める事は、非常にハードルが高い投資だと思われてもいます。
しかしASEAN市場においてはとにかく物件が安く、国内不動産市場と比較しても驚くほどの金額で不動産を購入する事が出来ます。
もちろん安いといっても物件が古く魅力的でも無い物件、と言う事ではありません。一等地と呼ばれる地域のコンドミニアムなどが、低価格で購入する事が出来ます。やはり物価の違いがその大きな理由になっているとも言えますが、特に発展途上中の国においては今後その価格は大きく値上がりする可能性も高いことから、投資に最適な市場であると言えます。
このように多くのメリットを秘める魅力的なASEANの不動産物件などは、日本人にとっても非常に人気が高く、投資目的だけではなく移住先として購入されるケースも増えています。気候や文化の似ている側面もある東南アジアは日本人にとっても住みやすく、フィリピンやシンガポール、マレーシアなどは移住先としても人気のようです。
短期でもキャピタルゲインを狙える
ASEANの不動産市場の魅力には、「キャピタルゲインを短期でも狙う事が出来る」と言う事も外せません。所有物件を売却することで得られる利益のキャピタルゲインに関しては、購入時よりも高く売却することで利益を得るわけですから、当然値上がりをしていなくてはなりません。
通常、不動産価格の上昇への期待はある程度の長期的な視野で見るものだと、国内不動産投資を行う方の感覚ではそう思われると思いますが、海外不動産、特にASEANなどの発展途上国においては短期間でも価格の上昇が起きる事があります。
国内の不動産物件においてはこのようなキャピタルゲインを狙えるようなケースは多くありません。仮に長期的な視野で売却益を狙うにしても、やはり数十年単位で見る必要が出てきます。しかしASEANでは短期的に値上がりする状況が続いています。中でもプレビルド物件などは購入時に比べ完成時にすでに価格が上昇しているケースも多く、非常に短期のスパンで売却による利益を安定的に得る人も多いようです。
短期的な値上がりを待って売却、得た売却益で次の物件を購入、このようにして複数の物件を回しながら収益を大きくされている方も少なくありません。
もちろん家賃収入としてのインカムゲインに関しても、経済成長が続き、不動産価値が高まれば家賃相場自体の上昇も期待できます。今から購入してキャピタルゲインも期待しつつ、長期的にインカムゲインによる収入を得たりすることも十分に可能です。
ASEANの不動産市場が注目を集める理由には以上のような大きな魅力があるからです。特にまとまった大きな資金が無いと不動産投資を始める事が出来ないのではないかと思っていた人にとっては大変魅力的な市場である事は間違いありません。国内における不動産市場は停滞の兆しを見せる中、多くの可能性を秘めるASEAN市場へ目を向け、しっかりと目の前のチャンスを掴めるようにして下さい。
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