日本人がフィリピンを選ぶ、3つの理由
2014/11/10
魅力的な不動産市場があるからと言う事だけではなく、例えば旅行などにおいて、移住先として、など海外の国中でフィリピンを選ぶ日本人は多いです。
ビジネスの際にだけではなく、旅行や移住先など色々な状況においてフィリピンが選ばれるのには何か理由があるからに違いありません。実はそこには、「日本人だからこそ選びたくなる理由」と言うものがあります。
ここでは日本人がフィリピンを選択する、3つの理由についてお話しさせて頂きます。
理由その1:充実した医療
フィリピンは医療水準が高い国です。これが、日本人がフィリピンを選ぶ理由の1つです。
日本と言う国は世界的に見ても医療水準が非常に高い国です。ですから海外の国を見る時にでもやはり日本のレベルがその基準となり、多少は落ちる事はあっても、大きくその水準を下回る国では安心して、滞在や生活を送る事は出来ません。
フィリピンは海外労働者が多い事で知られていますが、医療従事者においても大変多く、海外で技術を身に付けた医師や看護師はやがてフィリピンに戻り医療に従事します。
それゆえにその技術水準は非常に高く、万が一の時でも不安に感じる事が無いレベル、環境にあります。不安を感じる事が無い環境の理由には、「日本語の出来るスタッフがいる事が多い」と言う事もあります。フィリピンは元々多くの日本人も多く暮らしている国でもありますので、病院では日本語の出来るスタッフがいるケースは非常に多いです。
いくら技術力水準が高くても言語の壁があれば不安に繋がりますが、様々な面から特別な不安を感じる事が無い事は大きな魅力です。
理由その2:日本人コミュニティーの存在
フィリピンには日本人コミュニティーが多く存在します。その為初めての滞在や、移住などであっても比較的情報は簡単に手に入れる事が出来ますので、安心に繋がりやすいです。
例えば食事の面などでも日本食を扱う飲食店も沢山ありますので、食事に困る事もそうはありません。日本の食材などを手に入れる事も難しくないので、いつでも日本食を食べる事が出来ます。
このように日本人にとって様々なコミュニティーがある事は大きな安心に繋がります。
理由その3:フィリピンの多くは親日である
海外では日本に対する印象は様々です。多くの場合、日本人は親切、優しい、などの印象を与えている一方で、反対に日本に良い印象を持っていない国もあるのも事実です。
日本に対してどのような印象を持っているかは、ビジネスを行う上でも大きく影響しますし、日本人がそこで暮らすとなるとなお大きな影響を考えなくてはいけません。
日本人がフィリピン人を「ホスピタリティー」が高いと言うイメージを持っているように、フィリピン人の多くも日本人に対して好印象を持っています。いわゆる「親日」であるケースが多いです。
フィリピンのような発展途上国の場合、海外では立場を重んじる事が多いため、フィリピン人を自分より下だと考え見下した扱いをするようなケースもまだまだ多く、しかしながら日本人はそのような接し方をしませんので、イコールそれはそのまま日本の良い印象へと繋がっています。
また、世界的にも見ても様々な技術文化で世界トップレベルの日本を、ある意味で憧れとして見ているケースも多く、そう言った意味でも非常に接しやすい人達であるとも言えます。
以上いかがでしょうか?
日本人が何かとフィリピンを選択するのには、このような3つの理由がありました。それぞれは非常に簡単な事でもありますが、一方でやはり非常に重要な事でもあります。
フィリピンを選ぶにはこのような理由がありますが、不動産投資を行う上でももちろんこれらも密接に関係してきます。ビジネス的な観点だけではなく、今回お話しさせて頂いたような視点を持つ事も大事ですよね。
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