世界中からの注目を集めるフィリピン市場の「6つの魅力」

2014/11/10

1. ASEAN 不動産投資コラム
2. フィリピン不動産投資のメリット・デメリット

フィリピンは今世界中からの注目を集める国だと言え、それは様々な要因が挙げられる事からも良く分かります。

そしてそれはフィリピン不動産市場の人気の高まりにも繋がり、世界中の投資家がその将来性も高く評価している市場でもあります。

なぜ今フィリピンと言う国が世界中から注目されているのか、その魅力に付いてお話ししたいと思います。

人口の増加について

2050年あたりまで右肩上がりでフィリピンの人口は増加していくと予測されています。そしてその比率においても労働人口も綺麗に増加していく事が予測されており、経済成長から不動産需要の高まりにも繋がります。

人口が増加している、と言うのは経済成長にも欠かせない要因にもなりますので、この事からも今後目を離す事が出来ない国だと言えます。

海外労働者について

フィリピンでは人口の約10%が海外に出て働いています。海外で働いたお金をフィリピンに送金することで、それは国にとって大きな財源となっています。

また海外労働者の稼いだ外貨はフィリピンの通過の安定を根底から支える事にも繋がっているようです。

為替メリット

先ほどお話しさせて頂いたように、フィリピンは外貨の流入が多い事からその通過は安定しており、他の東南アジア地域の国々と比べても強い通貨だと言われています。

フィリピンペソは安定した通貨だと評価されており、また経済成長や人口の増加などの要因からも、ペソと言う通貨の値上がりを期待するが出来ます。

観光地としての発展

フィリピンは海外からの観光客が多い国でもあり、それは国を上げて観光産業へ力を入れてきた結果とも言えます。観光産業の成長は今大きな財源の1つにもなり、セブ島においてはアジア地域においてもトップクラスのリゾート地として成長しています。

フィリピンは飛行機でも短時間でも置く事が出来るアクセスの良さは大きな魅力で、日本からの旅行者が多い事もそれらを物語っています。

不動産市場の成長

経済成長と共に、フィリピンの不動産市場は成長を続けています。そしてこの成長は今後も続くと見込まれており、やはりそこには人口の増加なども大きく影響しています。

労働力が増加することで国全体が成長し、人口が増えれば当然不動産の需要は高まります。このことから今後数年、数十年に渡って不動産市場においても高い期待を持つ事が出来ると言え、日本からのみならず、世界中の投資家からも熱い注目を集めています。

高い稼働率

不動産投資では、この稼働率は重要な数値です。せっかく将来性の高い物件を購入しても入居者がいなければ収益を上げる事が出来ません。

フィリピンは高い稼働率を誇る不動産市場でもあり、それには近年の旅行者の増加も大きく影響しています。人気のリゾート地であるセブ島近辺の物件などはリゾート物件として特に高い稼働率を記録しており、安定して利回りを出す事が出来る物件も多く見付ける事が出来ます。

もちろんリゾート地のコンドミニアムであっても、元々物件価格が安いフィリピンであれば十分に手に入れる事が出来る物件ばかりです。稼働率の高さは安定した利回りに繋がり、安定的な不動産投資に繋がってきます。

以上が、フィリピン市場の6つの魅力です。

1つ1つで見て行くと、同じ魅力を持つマーケットは他にもあるかもしれませんが、これだけの沢山の魅力が揃うマーケットはそうはありません。今フィリピンではこのような多くの好条件の元で、不動産投資を行う事が出来る絶好のタイミングとなっています。これらの魅力を十分に知っておく事が出来れば、高い利回りの物件を見付ける事もそう難しくはないと言えるかもしれません。