2015年、セブ島から東京への直行便を増便
フィリピン最大の格安航空便、セブパシフィック航空は、2015年3月26日より東京へセブ島からの直行便(成田)を発売し、日本への運航便を増便する予定。
セブ島―東京、週4便、片道;約6千円(P2,488)を予定
セブパシフィック航空会社は、セブ島と東京の間で週4便(毎週火曜日、木曜日、土曜日と日曜日)運航する計画だ。セブ島からの便は午前5時55分に出発し、午前11時20分に成田に到着。折り返し、午後12時05分、東京(成田)からの飛行機で午後4時25 分にセブ島に到着。
セブパシフィック航空は新しいエアバスA320機を導入し、より快適なサービスでセブ島へ日本人観光客をさらに誘致する狙いだ。
セブ―東京ルートの格安運賃は、2015年3月26日から5月31日までのキャンペーン期間は、片道、約6千円(P2,488)を予定している。
セブパシフィック航空は、セブ島―東京間で、最も安い運賃を提供する航空会社だ。セブ―東京間の航空運賃は他の航空会社の運賃より約60パーセント安く設定されている。
セブパシフィック航空は、低運賃と接続の良い航空ネットワークで知られ、観光客を増やしてきた実績がある。同社のキャンディス・リョグ副社長(マーケティング・販売担当)によると、セブ島への直接アクセスをアピールする「2015年フィリピンに行こう!キャンペーン」と連動し、さらに多くの日本人観光客の利用を見込んでいる。
フィリピン中心のセブ島は、戦略中継地点
セブ島はリゾート地として知られている。戦略的にフィリピンの中心部に位置し、セブから他のビーチ、ダイビングなどができるボラカイ、カミギン島、シアルガオ、パラワン(プエルトプリンセサ)のようなサーフィン・スポットへの中継地点である。
セブパシフィック航空は現在、マクタン・セブ国際空港から国内外25カ所にフィリピンからの直行便を運航中。
新規ルートでビサヤとミンダナオの人にとっても日本への旅行がより便利になる。ちょうど、日本の桜の季節に間に合うようにセブ – 東京への直行便を企画している。今後、より多くのフィリピン人が、旅行を計画し、日本の観光地の素晴らしい体験をするだろう。
セブ・パシフィックは、今年3月、マニラから東京(成田)と名古屋への直行便を開始。日本政府観光局によると、直行便を開始した1カ月後、フィリピン人観光客は外国人の訪問者の中で最も数を増やすことに成功した。セブ・パシフィックは、マニラから大阪への直行便も運航している。
フィリピンと世界とつなぐ航空ネットワーク
セブパシフィックは東京、名古屋、大阪だけでなく、下記の25カ所への国際便がある。:
バリ、バンコク、北京、ブルネイ、釜山、ダンマン、ドバイ、広州、ハノイ、ホーチミン、香港、仁川(ソウル)、ジャカルタ、コタキナバル、クアラルンプール、クウェート、マカオ、プーケット、リヤド、上海、シェムリアップ、シンガポール、シドニー、台北、アモイ。
フィリピンで最も広範囲を誇る航空ネットワークだ。
セブパシフィックが運航している51機の航空機は、エアバス10-A319、エアバス28-A320、エアバス5-A330と8-ATR-72 500で構成されている。
セブパシフィック航空のセブ―東京間、片道6千円、往復1万2千円の航空運賃は、日本人にとっては、国内旅行と変わらない手頃な価格帯。来年から、フィリピンと日本を往復する人々がさらに増えるだろう。
2014/11/07
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