2015年、マカティ地区に高度医療施設がオープン
マニラ首都圏のマカティ地区は、東京のような近代的なビジネス街で、大型ショッピングモールや飲食店も多く、日本人や外国人駐在員が多く暮らす。
マカティ地区は、フィリピンの中で、ショーケースのように突出して開発されている地域だ。コンビニやインターネットカフェ、銀行などが整っており、日本人が暮らしやすい街だ。
マカティ地区に関しては、当サイトでも詳述してあるので、ご参考に。
マカティ地区
医療観光用のサービスやリハビリ施設も充実
今年、マカティ地区カラヤン通りのセンチュリー・シティに、28階建てのITを完備した外来医療施設をオープンする予定だ。
フィリピンの医療観光と外来医療産業に関し、強気の見通しを立てているセンチュリー不動産グループ企業は、マカティのセンチュリア医療施設で今月、一部の診療を開始した。
70万(米)ドルを投資した医療施設は病床が700室あり、様々な外来診療に対応している。700の病床を含むセンチュリーの医療施設は7000平方メートルを超え、独自のリース·ポートフォリオで投資をしている。
センチュリアの高度医療施設は、最新鋭の設備で手術を行う。この他、建物内には、医師の訓練をする設備があり、医療サービスとしては、エグゼクティブ(企業幹部)用の健康チェック・プログラム、放射線センター、病院と同様な医療行為を行う日帰りの手術センターとリハビリ施設が含まれている。
センチュリー不動産で医療サービスを提供する医療法人がそれぞれの施設の準備を完了する2015年に高度医療施設はオープンする予定だ。
ショッピングモールや居住棟、ビジネス街に高度医療施設が完成
センチュリー不動産のホセEBアントニオ会長によるとセンチュリアは、医療観光のフィリピンのビジネス・チャンスを最大化するプロジェクトだと言う。マカティのセンチュリアは、医師が単に診療所の空間を提供するのを超えた新時代の医療分野の建物だ。
医師が自分の患者に質の高いケアを提供することに集中できるよう医療施設やITツールを提供し、サポートする。
マカティのセンチュリア医療施設は、センチュリー・シティ・モールの正面という好立地にある。センチュリー・シティは、居住棟、オフィス、ショッピングモールを含み、高度医療施設で開発を完了する。医療施設はホテル、大手金融機関、及びマカティ中央ビジネス街に隣接している。
2015/01/07
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