２０２５年頃から繁栄ピークを迎えるフィリピン

2015/02/05

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マニラの街の外観は近年劇的に変貌を遂げています。

かつては更地であったのが今では高層ビル群が立ち並び、
ご存知の通り、ハード面は見違える変貌を遂げています。

確かにハード面は国の成長を感じ取る事は出来ますが、

現地で居住していますと、それ以上に何か得体の知れない、
間違いなく日本とは事なる雰囲気、エネルギーやパワーを
日頃から、感じてしまうのです。

その理由は明白です。

単純に子供の数が、どこへ行ってもあり得ないほど多く。
そして一人一人が人懐っこく、目が輝いているのです。

フィリピンの平均年齢は２３歳とも言われており、
人口ピラミッドを見ても、日本とは真逆で理想的です。

この人口構成は、街の外観以上に、
この国の長期的な未来の成長を、物語ります。

更にこの国の英語力を駆使して、彼らが成長した頃には
ＯＦＷ（海外出稼ぎ労働者）として外貨をフィリピンに
もたらし、コールセンターなどのＢＰＯ（受託業務）と
共に、他国は真似が出来ない国益体制を固めているのです。

２０２５年頃からフィリピンは繁栄を迎えると言われています。

円安などの目先の動向に一喜一憂してしまいますが、
１０年単位で、長期的な視野で見る事が成功の秘訣かもしれません。