フィリピンを支えるOFWの好調さ
フィリピンの好景気を支えるOFW(海外出稼ぎ労働者)からの送金額。
2014年は前年比6.2%増の269億ドル。国内市場最高額となっています。
国別の概算送金額は以下の通りになります。
1位 アメリカ 103億ドル(+ 4.7%)
2位 サウジアラビア 25億ドル(+19.7%)
3位 UAE 17億ドル(+35.7%)
4位 イギリス 13億ドル(+ 5.6%)
5位 シンガポール 11億ドル(+10.8%)
6位 日本 9億ドル(+ 8.7%)
7位 香港 7億ドル(+25.0%)
8位 カナダ 6億ドル(-26.0%)
6位の日本をはじめ、大半の国で前年度より送金額は増えています。
主にサービス、製造業、技術系での分野で特にフィリピン人の海外進出が顕著です。
また近年の銀行または送金業者のネットワークやサービスの利便性向上も影響しています。
フィリピンの国力として、若者世代が非常に多い人口構成を基盤に、
この国の”英語力”、そして未だに他国と比べて”安価な労働力”。
これを元に、OFW(海外出稼ぎ労働者)とBPO(受託業務)の2本柱で
この国は着実に前進しています。
自国を飛び出して海外を舞台に稼ぐ事が、彼らの中で主流となっています。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。