海外(特に日本の)投資家に高利回りのコンドテルが人気
フィリピンの不動産会社、サンタ·ルシア·ランド社(SLLI)は、最新のコンドテル(コンドミニアムホテル)とセブ島のレジデンス・プロジェクトの建設を加速しており、銀行は、マクタン島で不動産物件を探している海外投資家に強い関心をもっている。
*マクタン島(写真)はセブ島の沖合に位置し、フィリピンでマニラ空港に次いで利用者が多い、国内第二位のマクタン・セブ国際空港がある。主に、セブ・リゾートはマクタン島を指す場合が多い。
(写真は建設中に撮影されたもの)
サンタ·ルシア·ランド社はマクタン島のラプラプ市プンタ・エンガニョ地区のディスカバリーベイに20階建てアルテラ・レジデンスの建設を完了したばかりだ。
マニラに本社をおくサンタ·ルシア·ランド社はセブ島の不動産会社との合弁会社で、最新のレジデンス(邸宅)やホテルのプロジェクトとして6,900平方メートルを開発した。
建物の3階~11階までは、合計180室あるコンドテルとなっており、12階~20階までは108室のレジデンス(居住マンション)となっている。
レジデンス部門の部屋は、スタジオ、1ベッドルームと2ベッドルームの3タイプあり、価格は310万ペソ~1030万ペソだ。
日本人投資家が現金で、豪華コンドテルを購入
サンタ·ルシア·ランド社の販売・管理責任者のメイ·ナルシソ·ラルー氏によると、コンドテルのプロジェクトは、海外投資家、特に日本人に人気がある。
同社の不動産購入者の大半は外国人で、コンドテルに強い関心を示す日本人投資家は、現金で購入している。
コンドテルが人気を集めている理由は、利用者はプライバシーが守られた部屋から海のパノラマ絶景を楽しむことができること、高い稼働率による収益があげられる。
新築コンドテルは、戦略的にマクタン島のラプラプ市プンタ・エンガニョという最も人気のある高級ホテルが立ち並ぶ区域に建設されている。
アルテラ・レジデンスのオーナーは、半島北側にあるゴルフクラブを利用でき、建物にジャグジー、温水プール、子供用プール、プールサイドバーも併設されている。
さらに、バスケット・ボール・コート、バドミントン・コート、人気のマリン・スポーツ施設もあり、スパ、ファンクション・ルーム、ビジネスセンター、コーヒーショップ、レストランも完備されている。
コンドテルの運営・管理は専任スタッフ、投資家には節税対策の相談も
アルテラ・レジデンスのコンドテル部門は、投資家にとって手間のかからない15年契約の賃貸プログラムとなっている。経験豊富なホテルのマネージャーやスタッフがコンドテルを運営・管理し、面倒な賃貸人と賃借人の契約問題を扱い、物件のメンテナンスだけでなく、税金対策の相談にものる。
サンタ·ルシア·ランド社の不動産マネジメント·グループは、契約期間内に安定した賃料収入を投資家に確保するため、インターネットで人気の予約サイト、アゴタAgoda.com、ブッキングBooking.com、エクスペディアExpedia.com、オービッツOrbitz.com、アジア・ルームAsiaroom.com、ホテルズHotels.comと提携し、投資に対する高いリターンの実績がある。
2015/02/26
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。