注目される、アジアとアフリカ諸国のGDP成長率

2015/02/27

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２０１５年のGDP（国内総生産）の予測成長率。

やはり高い成長を見せる国はアジアとアフリカに集中しています。

世界トップの中国では２０１４年度のGDP成長率は７．３％から
２０１５年の予想は、若干失速して、７．０％の見込み。
それでも中国は、全世界で１位の座を堅守しているのです。

そして、GDP成長率が世界第２位に付けるフィリピン。

６％を超える数字が見込まれ、安定したフィリピン経済の強さを
繁栄した数字がここでも算出されているのです。

一時は、「アジアの病人」とも言われ、劣等生扱いを受けたフィリピンが
今では、GDP成長率から判断しても、その好調さが表れています。

興味深いのは、ケニヤやナイジェリアなどのアフリカ勢の台頭。

更に近年、安定したGDP成長率を誇るインドネシア、マレーシア、タイ
などの東南アジア諸国。

数年前までは、中国やインドが特に注目されていましたが、
今では、”東南アジア”と”アフリカ勢”の動向にも今後は目が離せません。