電動トライシクル10万台普及を目指して
トライシクルと呼ばれる電動3輪タクシーはご存知でしょうか?
フィリピン国内で約350万台もが走行しているとも言われています。
マカティやフォートボニファシオでは、タクシーを多く見かけますが、
例えばラグーナやカビテなど車で1時間程離れた場所では、
それほど多くのタクシーを見掛けず、タクシーを拾うのは困難かもしれません。
その代わりに郊外では、非常に多くのトライシクルを見かけます。
それだけに、トライシクルからの排気ガスの量が環境問題視されています。
国は2013年よりアジア開発銀行からの融資を受けて、
2017年までに、まずは10万台のトライシクルを電動トライシクルに
取って替える、新プロジェクトを立ち上げたのです。
メトロマニラ内では電動トライシクルを見る事は、
今現在では、それほど多くはありませんが、今回エネルギー省が
電動トライシクル普及事業に対して、再入札を行うことを発表したのです。
マニラでは頻繁に見かける、この旧型トライシクルが、
新しいタイプへと替わる日も、それほど遠い未来ではないかもしれません。
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