フィリピン銀行業界、外資参入の動向の変化
フィリピンへと参入する外資系の銀行の動きが活発になってきました。
従来は資金力を持たない国内銀行を保護する為、外資参入の規制がされていましたが、
昨年からの、外資規制撤廃法が成立したことにより、
従来の60%という外資の出資比率上限が撤廃され、
外資100%出資銀行の設立や、現地銀行の買収も可能となったのです。
その動向もあってか、邦銀としては三井住友銀行が本格的にフィリピンの市場に
外資系銀行初として参入が認められています。
その流れは邦銀に留まらず、現在進行形にて、
・Cathay United Bank
・Taiwan Corporatrive Bank
・Shinhan International Bank
・Woori Bank
・Busan Bank
など台湾系、韓国系の銀行もフィリピン市場参入に強い関心を示しています。
今後資金力を持つ外資銀行が参入することにより、
例えば融資面など、様々な側面にて影響が予測されてきます。
フィリピン経済の将来を支える要素として、今後外資銀行の動向も注目です。
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