フィリピン政府、GDP成長率7-8%の伸びに自信
フィリピンアキノ政権は、先日の政府会合で、
今年のGDP成長率を7%台へと押し上げる予測に自信を示しました。
ネガティブな側面として、原油価格の変動も今年の動向には影響を与える予測がありますが、
それ以上に、OFWによる海外からの送金が非常に堅調なこともあり、
また、国内での建設需要、そしてBPOビジネスに代表されるサービス産業の拡大などが要因で
今年の成長率の予測値を、7%台へと押しあげることを、現実的と見ているのです。
もはや、ここまで来ると、如何に7%に到達出来るか。が課題ではなく、
如何に7%水準を、継続して維持出来るか。が今年1年ではなく、今後の課題とも言えます。
また、米ドルに対するフィリピンペソ通貨も、42-45ペソを想定していたのですが、
最新動向として、43-46ペソに予測修正を加えています。
もはや、世界中を見ても、GDP成長率予測は、中国に次ぐ世界第2位のフィリピン。
2015年の動向は、今後のフィリピン経済を占う上でも大きな1年となりそうです。
※関連サイト
http://www.philstar.com/business/2015/04/09/1441690/government-confident-philippines-will-grow-7-8
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