2月のフィリピン人海外送金は4%へ加速
OFW(海外出稼ぎ労働者)の海外からの送金が非常に好調でもあり、
フィリピン経済全体の底上げを実現させ、牽引している事は連日お伝えしている通りです。
2015年2月の送金額は、18、76億ドル。
2014年と比較して4.2%の伸び率を示しています。
1月の伸び率は、前年比で0.5%増であり、送金の増加額が加速していることが理解できます。
海外からの送金額は、実際、1月から3月の第1四半期は時期的にそれ程多くはありませんが、
年の半ばの進学のシーズンや、年末には送金額はピークを迎える事が通年の動向でもあります。
それでも、2月だけの数字を見ても、1年だけで、4%を超える成長率は、
大幅な伸び率とも言え、如何にフィリピン経済が安定しているかを物語っています。
結果的に、海外送金の好調さも背景として、ドル安ペソ高が若干進む可能性もあります。
周りのフィリピン人の知人も少しでもチャンスがあれば、海外で働きたいという意欲が相当強く
また、海外出稼ぎ労働からの帰国者が、
フィリピン国内で大きな家を建てたりと、更に海外労働志向が高まっているのです。
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