フィリピン航空(PAL)の業績が好調
フィリピン航空(PAL)の昨年2014年の決算が報告されました。
その報告によれば、純利益はおよそ1.3億ペソ、3億円の黒字となっています。
売上比率は海外が8割を超え、国内便の売上のみでは約17%に留まります。
海外での行き先の割合とすれば、以下の様な内訳です。
・アジア、太平洋路線 42%
・北米 31%
・中東 6%
・欧州 3%
アジアへの路線が継続して好調でもあり、その中でも日本、特にセブ便の拡張が挙げられます。
関空⇔セブ、名古屋⇔セブ の直行便が就航され、日本とセブ間がより便利になったのです。
この影響により最近では、海外旅行先としてのセブの人気が上昇に繋がっています。
フィリピン航空と言えば、従業員も5千人を超えフィリピンではトップクラスの企業。
今後は、更に路線を拡大させ、ニュージーランドへの就航なども予定。
日本だけではなく海外からもビジネス、観光の両面で注目されているフィリピン。
これからもフィリピン航空の動向には注目です。
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