MRT高架鉄道の7号線が来年着工
MRTとは、Metro Rail Transit Line の略とされ、
パサイからケソンシティーを結ぶ高架鉄道として、マニラ庶民の重要な足。
そのMRTの拡張ラインとして、以前から計画が挙がっているMRT7号線、
ケソン市のノース・アベニュー駅からブラカン州サンホセデルモンテの総長22キロに及びます。
マニラ首都圏は特にブラカン近辺の出身者も多く、長時間バスやジープを乗り継ぐ必要があり、
マニラに来るだけでも相当体力と時間を消耗する事になります。
ノース・アベニュー駅とは、近辺にはトライノーマやSMノースなど大規模モールが多くあり、
ブラカンと結ばれる形で、更にマカティやパサイにも交通の便が大きく改善されます。
以前は、MRT7号線の建設は丸紅と大手建設会社DMCIとの
合弁会社が受注したとも報じられましたが。新たに他の企業が受注されたされ、
2016年半ばには工事が着工さえる予定となります。
MRT7号線に限らず、今後の高架鉄道の拡張が注目されます。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。