フィリピンではジョリビーがマクドナルドを圧倒
フィリピンの国民食とも比喩される程の人気の”ジョリービー”。
そのジョリービーはフィリピン国内のファーストフードチェーンとしては、
あのマクドナルドを店舗数、人気共に圧倒しているのです。
2014年、昨年末の店舗数としては、以下の通りになります。
・ジョリービー 858店舗
・マクドナルド 457店舗
ジョリービーはフィリピン人の食習慣や嗜好を熟知して、メニューを開発しています。
例えば、フィリピン人は米を非常に好む傾向があり、米とのセットメニューが多くあったり、
またスパゲッティーでも日本人からしたら甘すぎる感じがするのですが、フィリピン人好み。
個人的に好きなチャンプバーガーは手頃な値段でボリューム満点です。
マクドナルドは、若干ローカルに合わせた味にはアレンジを加えていますが、
基本的には、味や規格は世界基準で統一されており、その違いが表れた形になっています。
香港、ベトナム、ラスベガスなど海外にも積極展開をしており、
近い将来、日本でもジョリービ-のミツバチキャラクターもお目見え予定となります。
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