マニラの最新タクシー事情とは

2015/04/30

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マニラ首都圏、特に外国人の多いマカティやフォートボニファシオでは
非常にタクシーの数が多いのには驚くのではないでしょうか。

タクシーは交通手段の大きな役割を果たしており、
マニラではカラーコーディングと呼ばれて、平日の週１日、
車のナンバー下１桁で区分けされ、マカティやパサイなどの一部が走行できない
交通システムもあるのです。

その為、車所有者でもタクシーなどの交通機関を利用しなければいけない日もあり、
場所や時間に拠っては、タクシー待ちで２時間以上というのも珍しくはありません。

そこで、マニラで今多く活用されているのが、Grab Taxiというアプリケーション。

日本でも、Uberが浸透してきており、マニラでも利用は可能ですが、
Grab Taxiの知名度と人気、利便性は高いものがあります。

通常料金＋７０ペソ（１９０円程）＋若干のチップという料金体系になりますが、
長時間のタクシー待ちを避けることが出来るのは非常にメリットがあります。

更に、運転手の氏名、携帯番号、プレートナンバーなどが全て把握出来る為、
安全の面でも大きな効果があり、Grab Taxiの活用は非常に便利かもしれません。