フィリピンではマクドナルドも堅調な業績アップ
フィリピンでマクドナルドが初めてオープンしたのは、1981年。
2014年末では国内の店舗数は457店舗にも拡大しています。
昨年度の店舗全体の売上高は、約187ペソで前年比の17%増し、
その反面、人件費や在庫、広告宣伝費などのコスト面では19%増しており、
この結果、純利益としては、約8億ペソの前年比1.3%増しとなっています。
日本では業績不振が報じられる中、フィリピンでは、
小幅な伸びではありますが、堅実に業績を伸ばしているマクドナルド。
マクドナルドは大半の国でのハンバーガ市場で、トップの地位を確立させていますが、
唯一トップの座に立つ事はなく、トップとの差が更に広がっているのが、フィリピンなのです。
その揺ぎ無いトップの存在が、先日もお伝えしている”ジョリービー”。
マクドナルドの業績も堅調でありながら、更にジョリービーの業績の伸びが上回り、
結果的にその差が徐々に拡大しつつあるのです。
今後もフィリピン国内でのマクドナルドとジョリビーの市場展開には注目です。
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