フィリピン株式市場の1~5月の最新動向
フィリピン株式市場が今年に入っても非常に好調です。
2009年から2014年の間で、フィリピン株式市場は上昇を繰り返し、
その伸び率は、6年間で3.8倍にも急騰したのです。
そのフィリピン株式市場は今年も順調であり、
4月6日に史上初の大台の8000ポイント台を達成し、
4月10日には8127ポイントと史上最高値を更に更新。
そしてフィリピン証券取引所での今年1月から5月末までの動向として、
累計上昇率は4.84%となっています。
更に、セクター別での上昇率を見れば、上位に占めている部門は以下の通りになります。
1位 不動産 10.89%上昇
2位 持ち株会社 7.07%
3位 金融 1.38%
如何にフィリピン不動産が好調であるかを物語る数字が出ています。
また、ペソ対ドルレートを今年5か月間の動向を見ても、0.29%のペソ高となっています。
世界的にはドル高の傾向が強い中、フィリピンでの継続的な経済成長、
経常収支の黒字安定化、また財政収支の改善などが反映された結果となっています。
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