SMモールが順調に店舗、収益拡大へ
本日は、イスラム暦でラマダン明けの為、全国的に祝日となります。
キリスト教が主流のフィリピンにとって、イスラム教で祝日になるのは、違和感を覚えますが、
外部の文化に、積極的、柔軟に対応して、敬意を払う国民性が感じられます。
さて、
フィリピンで最も有名なショッピングモールと言っても過言でないのが、
“SMモール” とも言えます。
日本で言えばイオンショッピングモールの様に、庶民にとっても大きな存在。
マニラでも、海岸沿いのモールオブ・アジアを筆頭に、
フォートボニファシオでも幾分高級感漂う、SMオーラ。
更にセブに建設中の、SMシーサイドシティーは、
世界でも、4番目に規模の大きなショッピングモールが完成予定となります。
店舗も徐々にフィリピン全土で出店が進み、業績は毎年2ケタの増収状況。
その好調さの要因として、マーケティング戦略でターゲットの絞り込みが挙がられます。
その対象は、年収19万ペソ(約52万円)の世帯。
月収4万円強の世帯に焦点を絞って、戦略を考案している点が強く影響しています。
中間層の一歩手前のこれらの世帯は、フィリピン全体の中でも6割にも及ぶ為、
ここに着目している点が大きな勝因とも言えるでしょう。
フィリピンに足を運べば、主要都市ではほぼどこでも見かけるSMモール。
一度このモールの活気を体感するのも、フィリピンの成長を肌で感じられます。
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