日本政府、フィリピン鉄道事業に20億ドル供与。
日本政府の円借款として、1案件のみでは史上最高額の案件が確定しました。
そのプロジェクトとは、メトロマニラ首都圏と、ルソン地方ブラカン州を結ぶ
大規模な鉄道整備事業となります。
6月初旬にアキノ大統領が訪日の際に発表された比日共同宣言の中でも、
鉄道事業を含む、マニラ首都圏の交通インフラの整備に協力をする。とされており、
今回の円借款の規模は、20億ドルにも及ぶと表明されています。
ブラカン州とは、ルソン島でもマニラより北側に位置しており、
マニラから車で2時間程の距離であります。
州都でもあるマロロス市には、フィリピンを代表するバラソアイン教会などもがあり、
マカティなどのビジネス街とは一転、ブラカンは非常にのどかな雰囲気の街ではありますが、
多くの人が。この地よりマニラに仕事を求めに流れて来ています。
従来はバスが主な移動手段ではありましたが、
今後は、このブラカンとマニラ首都圏を繋ぐ鉄道が、日本政府の援助で建設されます。
今後、マニラへの交通の便が更に便利になってきます。
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