マニラ首都圏での最新不動産動向
マニラ首都圏での今年、第2四半期(4月~6月)の不動産動向が、
国際的な不動産コンサルティング会社、コリアーズより発表されました。
マニラ首都圏で、第2四半期での新規オフィスとしては、
以下の2棟のみが完成しています。
・Five E-com Center (パサイ市)
・Uptown Place Tower One (フォート・ボニファシオ)
第2四半期ではこの2棟のみとなり、
マカティ内では新規でのオフィスビルの新規開発はなしという結果です。
また、平米単価での平均価格は以下の通りとなります。
・マカティ
Aクラス 894ペソ/㎡
Bクラス 695ペソ/㎡
・フォート・ボニファシオ
Aクラス 871ペソ/㎡
賃貸料金は年々上昇しており、更に来年の同四半期までには、
4.5~7.8%上昇するとコリアーズは予測しています。
フォート・ボニファシオでのオフィスは安定した需要を保っている一方、
マカティでのオフィスの空きは、更に少なくなると見込まれます。
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