フィリピン海外就労者の大きな味方
OFW(フィリピン人海外就労者)にとって、
とても大きな味方となっているのが、”バリックバヤンボックス”。
OFWなどの在外フィリピン人が比国内の家族などに
食品や衣類、贈り物などを届ける際に用いられる宅配ボックスであり、
特別免税制度が適用されているサービスでもあります。
その、バリックバヤンボックスに関して、
今月国内外で大きな物議を呼び、話題となっている事があります。
その内容は今月8月中旬に関税局側から打ち出された検査厳格化方針。
免税制度に便乗して、内容物の虚偽申請や、悪用が頻繁に続き、
その対策に、関税局から、箱開封による検査厳格化の方針を立てたのです。
ところが、箱開封による盗難被害や賄賂要求の懸念の声が挙がり、
結果的に先日大統領が、開封検査は原則行わない。との指示を出したのです。
今後は開封検査の代わりに、エックス線検査器、薬物探知犬が強化されます。
バリックバヤンボックスは、世界各国から年間720万個、
1日平均2万個もの、相当の数がフィリピンに届きます。
今後もOFWと、その大切な家族や友人の大きな支えとなるでしょう。
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