三井住友銀行、マニラ支店開設
三井住友銀行が、マカティにてマニラ支店を今月9月1日より営業を開始しています。
これにより、日本の三大メガバンクがフィリピンに勢揃いする事になります。
従来は、以下の2行がフル・バンキングの免許保有としてマニラに進出していました。
・三菱東京UFJ銀行
・みずほ銀行
ところが、現実的には、”外資系の金融機関の新規参入は、最大で10行とする。”という運用規定があったため、実質的には、参入不可能という状況が続いていました。
その状況から変化が生じたのは昨年の事。
昨年の7月に政府によって、従来の資本規制の緩和政策が報じられ、
その一環として、まずは、外資銀行の参入規制から変化が生まれているのです。
その様な背景の元、三井住友銀行は、外資銀行への規制が緩和されて以来、初めて支店が開設された外国銀行となります。
この流れは、従来のフィリピン政府の資本規制が徐々に緩和されていく象徴とも言え、今後の動向に益々注目が集まります。
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