フィリピンのオートバイ生産は若干の上昇
フィリピンでの二輪車販売台数が発表されました。
今年1月~8月迄の販売台数としては、フィリピンでは、前年比2%増の約51万台と若干の増加となっています。
アセアン他主要5か国としては、フィリピン以外の国は軒並み減少。
以下の様な各国の販売台数となっています。
・インドネシア 約434万台 (19.1%減少)
・タイ 約114万台 (3.4%減少)
・マレーシア 約 26万台 (13.5%減少)
・シンガポール 4855台 (12.1%減少)
・フィリピン 約 51万台 ( 2.0%増加)
主要5か国全体としては、前年同時期と比較して14.9%減少の、約626万台となっています。
インドネシアを含めて他の国が大幅に販売台数が減少しているのに対して、フィリピンだけが、小幅ながら堅実に販売台数を伸ばしています。
また、1月~8月迄の生産台数に関しても、上記アセアン主要5か国では、前年同期18.6%減少という結果に終わっていますが、販売台数同様に、生産台数でもフィリピンのみが、1.2%の若干ではありますが上昇の結果となりました。
二輪販売、生産台数を見ても、フィリピン経済の成長性を感じる数字となっています。
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