フィリピン新車販売台数は、年間最高記録達成か?
フィリピンでの新車販売台数の好調さは、以前からお話ししていますが、先月9月の新車販売台数が発表されました。
フィリピン自動車工業会(CAMPI)により発表された数字となりますが、9月の四輪車販売台数は、2万7069台となり、なんと前年比同月比として29,4%増しとなります。
会社別シェアとしては、
1位 トヨタ 40.8%
2位 三菱 18.0%
3位 フォード 11.3%
4位 いすゞ 7.8%
5位 ホンダ 7.7%
この調子を継続すれば、2015年も4年連続で、最高記録を塗り替える可能性が強くなっています。
2014年末のフィリピン人一人当たりの名目GDPは約2830米ドル(12万6496ペソ)となり、1人辺りのGDPが3000ドルを超えると、一般的に家電や自動車社会が急速に普及されると言われます。
今後もフィリピンで、更に自動車文化が加速されると予測されます。
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