三菱東京UFJのペソ金利為替の今後の見通しとは?
今後の、ペソ金利為替の予測が発表されました。
先日、三菱東京UFJ銀行のマニラ支店が、経済、為替の講演会を実施。
その内容に依れば、フィリピン経済としては、今後輸出環境が厳しくなる可能性は否めないが、その反面、内需依存型に数位する可能性がある。
2016年としての懸念はエルニーニョ現象が進めば、農業にダメージを与える事となるが、消費を軸として、更に建設や政府系の支出が伸び、6%弱という経済成長が見込める。とされています。
また、ペソ対米ドルレートの2015年の動きに関して、米国景気は上向きとされており、一方ではフィリピン経済としては中立見通しの状況には変わりないが、来年に控える大統領選挙もあり、政治調整が続く可能性が高いとされています。そして仮に経常黒字の縮小が進めば、2016年の見通しとして、「ドル高ペソ安」が進行する。と見方が強く、1米ドル=50ペソに近づく傾向があると予測されています。
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