アキノ大統領の株価見通し

2015/04/14

1. フィリピン不動産・金融・経済情報

ベニグノ・アキノ3世大統領は任期を終える前に、フィリピン証券取引所市場指標（PSEi）が「さらなる高み」、2016年までに9,000~10,000に届くのが見たいと語った。

「私は、大統領の職を降りる前に、当指標が9,000と10,000を突破した祝福のベルを鳴らせることを期待している」アキノは、火曜日の朝、PSEで特別なベルを奏でるセレモニーで言った。

午前9時40分、指標銘柄のPSEiは、0.12%増（9.41ポイント増）の8,022.66になり、月曜の小さな下落を取り戻した。

当指標は記録的高値になっており、先週8,100を突破し、金曜日には8,127.48という最高値を記録した。

アキノは、最近の市場の高値、国際的格付け機関からの投資適格の付与、フィリピンの投資家の自信を引き上げるインフレやその他の要因を挙げて、フィリピンの経済に強気（ブル）になっていると言った。

月曜日は、PSEiは利確のため、0.67%（54.23ポイント）下がり、8,073.25になった。一方で、全株式の指標は、0.4（18.62ポイント）下がり、4,616.76になった。

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マニラタイムズの記事の翻訳です。

アキノ大統領が絶好調だということが分かりますよね。

まだまだ、フィリピンの株価上昇に期待しているわけです。この経済成長があれば、問題なく行きそうです。ひきかえ、日本の株は、いつまで高値が続くのか心もとない気がしますが、いかがでしょうか？