日本のインフラ技術が海外へ
2015/02/12
2月10日の日経BP環境経営フォーラムのニュースによると、JFEエンジニアリングが、フィリピンの水道サービス会社、マニラッドからマニラ首都圏パリャニャーケ市の下水処理施設の設計と建設を受注したそうです。
JFEエンジニアリング株式会社は、、エネルギーシステムや環境システム、水処理システム、鋼製構造物、産業機械などの設計・建築を行う、JFEホールディングス傘下の企業です。
日本のインフラが優れているのは周知の事実で、政府は「インフラ・システム輸出戦略」の中で、現在10兆円のインフラ輸出額を、2020年には30兆円にまで増やすとしています。
インフラ輸出は、建築・土木、ICT(情報通信技術)、電機・電子、エネルギーなど、様々な産業に好影響を及ぼします。これは、日本にとっての得意分野というだけではなく、日本の存在感を海外に発信する重要な分野です。だから、政府は特に力を入れているわけです。
政府は官民一体となって受注するべきなのは当然ですが、インフラに携わらない人も海外進出に目を向けておくと、投資に役立つのではないでしょうか。
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