日本・フィリピン航空セミナーが開催される
2015/02/14
国土交通省の報道発表によると、2月12日にマニラで日比航空セミナーが開催されたそうです。
両国から約200名の参加がありました。武藤国土交通審議官とアバヤ運輸通信大臣が会談し、日・フィリピン間の緊密な関係を一層強化していくことで一致しました。
昨日の地デジの記事や、以前書いた日銀とフィリピン中央銀行との関係もそうですが、官がフィリピンに積極的に働きかけしていることが良く分かりますよね。
格安航空会社(LCC)の台頭とともに、最近の原油安は海外旅行を容易にします。
セブ・パシフィックはすでに燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)をゼロにしています。
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の両社は、フィリピン発の方は燃油サーチャージをゼロにしていますが、日本発は4000円をかけています。
この2社は、4ヶ月前の航空燃油(シンガポールケロシン)のスポット価格2カ月平均によって適用額を確定するそうで、つまり、効果が出るまで時間がかかるわけです。(でも、なぜか日本発だけなのですが・・・)
こういうところにも日本企業の足の遅さが垣間見えるのではないでしょうか。
企業にしても投資家にしても、足の速さが求められる時代です。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。