三菱日立パワーシステムズが地熱発電所工事を受注する
2015/02/17
日々フィリピンの情報を更新していますが、驚くことがあります。
それは、フィリピンと日本に関係するニュースが毎日途切れることがないことです。
それだけ政府、企業、民間人など、さまざまなフェーズで関係が深くなっていることの証左ではないでしょうか。
本日は、フィリピンの地熱発電に関するニュースです。
三菱日立パワーシステムズが、フィリピンのレイテ島の地熱発電所の更新工事を受注しました。
フィリピンの電気事情はあまりよくありません。アジアで電気代が一番高いと言われ、日本と遜色ない請求額になるとのことです。
高級コンドミニアムなら停電に対応した逐電システムがありますが、まだまだ停電が絶えない地域が多いのです。
レイテ島は、台風被害を受けて、政府初め多くの民間企業が援助しましたが、フィリピンの電力事情に適した対策を提示できる企業があれば、さらなる受注につながっていくでしょう。
まだまだ、改善の余地の多いフィリピン。それは投資のチャンスでもあるのではないでしょうか。
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