女性管理職ランキングでフィリピンが4位にランクイン
2015/02/21
日本の株価も好調ですが、フィリピンの株価も好調です。
Bloomberg.co.jpの記事によれば、2002年以降最高値に達しており、なお上昇余地があるそうです。
もちろん、疑ってかからなければ投資など成功はしませんが、多くの企業が利益を伸ばしていること、原油安に加え、海外労働者の送金も過去最大になるなどを考えれば、上昇余地があるというのは確かなのではないでしょうか。
今日は、女性の社会進出についてです。
国際労働機関(ILO)の報告書によると、フィリピンの女性の管理職率が世界4位に入りました。
私は英語学校を2つ見ましたが、そう言われてみれば、どちらも女性が生き生きと働いていました。
女性の社会進出が進むと、晩婚化や少子化につながると言われていますが、フィリピンの出生率は3.08人(2012年)と高い数字になっています。
少子化は先進国の必然だとか、女性の社会進出はデメリットが多いとか言われますが、誰しもが働きやすい環境を作るのは当然です。
日本は女性の管理職ランキング96位。日本がフィリピンに学ぶことも多いというわけですね。
投資との関連で言えば、正社員女性比率が30~40%の企業で利益率が顕著に高くなっているほか、年齢層別にみると結婚・出産・育児などで正社員女性が激減する30歳代の正社員女性比率が高い企業ほど、利益率が高くなるという調査結果もあり、一つの目安になるのではないでしょうか。
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