「戦艦武蔵」の発見とこれからの日比関係
2015/03/04
マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が、フィリピン中部のシブヤン海で戦艦武蔵らしきものを発見したとSNSで明らかにしました。
武蔵は、第二次世界大戦中の1944年10月24日に米軍の集中攻撃を受け沈没しました。
戦艦ファンもかなりいますから、かなり話題になっていますね。
当社のホームページもそうですが、フィリピンはよく親日的と言われています。アウンコンサルティング株式会社の調査によれば、フィリピン人の90%が日本大好きと答えたそうです。正直、街中で「~という国は好きですか?」と訊かれたら、相当なことがない限り、嫌いとは答えないでしょうから、あまり鵜呑みには出来ないと思うのですが、それでも、フィリピン人とは仲良くなりやすい感じがします。
きっと、それは過去のことをわだかまりなく話せるからではないでしょうか?
総務省は、地デジ日本方式の利点を活かした、交友渋滞の情報発信システム実証実験をフィリピンで実施するにあたり、調査事業の実施公募者の募集を開始しました。物流については何度も話題にしましたが、ここでも日本の技術が役に立つわけです。
それに、大阪ガスは、天然ガス火力発電所を建設する検討に入っているそうです。
このように、日本とフィリピンの関係は日々深まっています。過去を忘れてはならないが、とらわれてもならないはずです。投資を考えるにしても、建設的な、win-winの関係になるようにしたいものです。
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