日系の企業連合がLRT延伸事業のコンサルティング業務を落札する
2015/03/10
昨日はフィリピン株が反落しました。米国からの利上げへの警戒からとのことですが、最高値を突破した後の一段落を迎えているということではないでしょうか。
今日は、面白いニュースが3つあります。
BCNの記事によると、台湾の新金宝グループがフィリピンに生産工場を建設し、約8000人を雇用するとのことです。新金宝は、電子機器のOEM会社です。中国からの東南アジアシフトということで、政治的にも諍いがあるわけですから、日本企業同様進んでいきます。
次に、SankeiBizの記事です。マニラの人口過密を報じています。「都市計画が必要」というコメントがありますが、日本のように徐々にニュータウンが出来てくるでしょう。
そして、最後にNNA.ASIAの記事です。日本の企業が、「マニラ首都圏大量旅客輸送システム拡張事業」に係るコンサルティング業務を行うとのことです。LRT1号線および2号線の輸送能力を増強し、渋滞の緩和や大気汚染の削減などを目的としています。
日々いろいろな問題が報じられるフィリピンですが、これも成長の痛みなのではないでしょうか。
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