また日本のコンビニがフィリピンに上陸する
2015/03/19
先週マカティに行ってきましたが、コンビニを何度も見かけたのが印象的でした。
セブンイレブンを筆頭に、ミニストップ、ファミリーマートがあちらこちらに点在し、日本と同様に、お客が頻繁に訪れていました。
日本でも業界1位がセブンイレブンなのはフィリピンも同様ですが、2位は違います。フィリピン2位はマーキュリーセルフサービスとなっていて、フィリピンのドラッグストアの老舗マーキュリードラッグが展開しているコンビニチェーン店です。
日本の第2位はローソンですが、もうすぐ、フィリピン1号店がオープンします。
第3位のファミリーマートや、ミニストップもすでに多くの店舗を持っている中で、今更1号店とは遅すぎるのではないか、そう思えることも事実ですが、今年中に50店舗、2020年までに500店舗にする計画を立てており、実現すれば相当早い展開になります。
日本のコンビニは、約5万2000件です。5万が飽和状態と言われる中で、全体の売り上げは微減しており、カラオケやフィットネスクラブなどの他業種との連携を深めて対応している状況です。
だから、海外展開は必然と言えるわけで、そんな中で経済成長の著しいフィリピンでは格好のターゲットになるのです。
コンビニの海外展開は1990年代から始まりましたが、その先駆となったコンビニがローソンです。地域特性に合った展開を目指すローソンの今後に注目です。(からあげくんは海外でもやってほしいものです・・・)
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