フィリピンのマニラ首都圏マリキナ市にユニクロがオープンする

2015/03/24

1. フィリピン不動産・金融・経済情報

日本のコンビニ産業が隆盛していることは何度も報じていますが、他にも多くの小売業者が進出しています。

その代表格がユニクロです。

ユニクロの進出は、2012年6月に始まりましたが順調に数を伸ばし、今回、マニラ首都圏マリキナ市のSMシティ、マリキナ店の出展で23店目になると、フィリピン経済金融投資情報の本日の記事が報じています。

フィリピンのアパレルは相当安いです。
大手デパートに行くと山積みにされていて、1着100円程度のもあります。

ユニクロはフィリピンで廉価版を発売するつもりはないということです。つまり、フィリピンに合った値段設定ではない高品質な製品を投入するということです。

もちろん、ユニクロの商品は10倍以上の値段がするわけですから、高品質を売りにだしていくしかないというのはあるかもしれません。しかし、それでも店舗が増えているということを見ると、現地の人々に受け入れられていることが分かるのではないでしょうか？

ユニクロのデザインは、ユニバーサルで誰にでもフィットするものですから、まだまだ受け入れられていくはずです。これからのユニクロの活動に期待です。