カジノ開発にアメリカとマカオの企業が名乗りを上げる
2015/04/13
これからどこの国がカジノ大国になるかを考えたとき、フィリピン以上に有力な国が存在するでしょうか。
本日のサンケイビズの記事で、フィリピンのカジノ大手ブルームベリー・リゾーツが40億7000万ペソ(約109億8900万円)の利益を上げたことが報じられています。去年は13億1000万ペソの赤字ということでしたが、開業から2年で大幅の黒字化に至ったということですから、その勢いが分かると思います。
そんな中で、アメリカとマカオの企業連合がフィリピンの大型カジノ施設建設に投資することを計画していると、マカオ新聞が報じています。
建設場所は、セブ島とマスバテ島北部のナパヤワン島だということです。ナパヤワン島は、フィリピン中部の島です。マスバテ島は牧畜が有名でロデオ大会が行われるそうです。
おそらく、多くの人がこの島を知らないと思いますが、フィリピンの経済発展を見込んでいるからこそ、カジノ建設に踏み切っていることは誰にも明らかだと思います。
開業は3年先を予定しているということで、カジノと南国リゾートの両方を楽しめる施設になるのではないでしょうか。
カジノができると、治安の悪化だとか騒がれますが、フィリピンの田舎の牧歌的な雰囲気は大事にしてもらいたいものです。
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