フィリピンの会社手続きが大幅に簡略化される
2015/04/16
グローバルニュースアジアが、東南アジア各国での日本の高感度が9割であったことを報じています。
東南アジアにおける日本ブランドの調査として、ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアの20~49才の男女を対象に実施されたアンケートだそうですが、日本がほとんどの国で第一位を占めています。
この結果を良く見ると、自分の国も選べるようになっているみたいです。自国より、日本が好きってどういうことなのか分かりかねますが、とにかく、親日だということは確かそうです。好きと言われて悪い気はしませんから、ありがたいですね。
さて、本題です。
本日は、マニラ経済新聞の記事のご紹介です。
フィリピン政府は、ビジネスを始めるためのプロセスの簡略化を発表しました。これにより、今までの34日かかる16ステップから、8日で済む6ステップに変更されることになります。
今までは、証券取引委員会(SEC)、バランガイ(地方自治組織)、市役所、税務署(BIR)など、多くの機関に提出しなければなりませんでしたが、これらの組織が提携し、プロセスを簡略化していくことになります。
当然、これは、外国企業にも恩恵を及ぼすでしょう。
フィリピンの会社手続きについては、JETROに詳細が載っていますので、気になる方は参考にしてください。
この改革は、マニラのケソンから順次フィリピンの地方へ普及していくようです。ビジネスの活性化にもつながると期待されていますが、今後どうなるか楽しみです。
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