フィリピンの株価が7800を切る
2015/05/07
↑フィリピン 総合指数 (PCOMP) 指数概要(Bloomberg.co.jpより)
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日本経済新聞がアジア株の全面安を報じています。
先日のアメリカ株式市場の下落を受け、アジア株は全面安となり、特に下落率が高いのが韓国株で1.71%、その次がフィリピン株で1.39%の下落となっています。
マニラタイムズは、アメリカの株安と共に原油高をもう一つの要因としています。
株価の下落は景気の減速でもあります。
フィリピン消費者物価は4月2.2%と低水準の成長となりました。これは、フィリピン政府のインフレターゲット(2~4%)の範囲内であり、特に問題はないようですが、インフレが止まって失業率が増加するのをフィリピンメディアは懸念しています。
もちろん、インフレがおさまるのは、物価の安定ということでもありますから、悪いことばかりではありません。
それに、今回の株安もトレンドが変わると考えている人は、まだほとんどいないでしょう。株価がいつまでも伸びるということはありませんが、これからもフィリピンは地に足のついた成長をしていくのではないでしょうか。
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