日本がフィリピンのWi-Fi整備の支援を行う
2015/05/08
日本の国立研究開発法人、情報通信研究機構(NICT)は、フィリピン科学技術省情報通信技術局(ICTO)と、TV放送帯ホワイトスペースの提供についての契約を締結したと発表しました。
ホワイトスペースとは、利用許可があるにもかかわらず、普段使用されていない週は領域のことで、無線通信の利用増加に伴って活用する動きになっています。
そのホワイトスペースの活用には、「ホワイトスペースデータベース」という管理装置が必要になりますが、NICTがその管理装置をライセンス契約に基づいて提供するわけです。
ICTOは、公共施設向けに無料インターネット接続ができるWi-Fiの整備を推進していますが、そこでホワイトスペース技術を利用するつもりです。
フィリピンは、日本と同じ地上デジタル方式(ISDB-T)を採用していますが、これらは、日本と同様に災害情報の発信にも利用されています。
これからも日本の技術がフィリピンで活用されていくでしょう。
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